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AXIORYのヒストリカルデータは高品質!バックテストのやり方

Aさん

AXIORYのヒストリカルデータはどうやって手に入れるんだろう?
バックテストのやり方も知りたいな?

Bさん

そもそもヒストリカルデータって何?

本記事ではこのような疑問に答えていきます。

FXで自動売買を行おうとした場合、欠かせないのがEAのバックテストです。

ユウ

EAとは、Expert Advisor(エキスパート・アドバイザー)の略。
FXで自動売買をするためのプログラムのことです。

つまりここで言うバックテストとは、使用するEAが正しく機能しているかどうかの確認作業のことになります。

そのバックテストを行う際に必要になってくるのが「ヒストリカルデータ」です。

そこでここでは、AXIORYのヒストリカルデータの取得方法とバックテストのやり方について解説していきます。

もちろん、現時点でヒストリカルデータが何かがわからない方にも理解できるよう、基礎の部分から丁寧に解説していますのでぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • ヒストリカルデータとは
  • AXIORYヒストリカルデータの取得方法
  • AXIORYのヒストリカルデータを使ったバックテストのやり方
目次

そもそもヒストリカルデータとは?意味や使い方について

まずはヒストリカルデータが一体何なのかを解説していきます。
ヒストリカルデータを理解されている方はこのパートを飛ばして次に進んで頂いても大丈夫です。

ヒストリカルデータ=過去のチャートデータのこと

ヒストリカルデータを一言で表現すると「過去のチャートデータ」です。

ヒストリカルデータは英語で表記すると「Historical data」になります。

つまりAXIORYのヒストリカルデータとは、AXIORYのヒストリー(history)のデータということで、AXIORYの過去の値動きをまとめたデータのことです。

AXIORYではこのヒストリカルデータを誰でも無料で手に入れることができます。

AXIORY公式サイトより

ヒストリカルデータの使い道・活用法は?

ヒストリカルデータの主な使い方は「EAのバックテスト」と「長期的なチャート分析」になります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

EAのバックテスト

ヒストリカルデータは主にEAのバックテストに用いられます。

EAのバックテストとは、EAの売買プログラムの有効性を過去のチャートデータに当てはめて検証する作業のことです。

ユウ

つまり、ヒストリカルデータを用いて実際に勝てるEAなのかをシミュレーションするということです。

過去のチャートで利益を出せなかった売買戦略が、現在から未来に渡って利益を生み出すことは限りなく低いと言えます。

そのため、優れたEAを見極める上でバックテストは欠かせないものであり、ヒストリカルデータが重要な役割を果たしているというわけです。

豆知識

バックテストの反対がフォワードテストになります。
つまり、リアルにEAを運用することです。

通常フォワードテストは、リスクを抑えてポジションサイズを小さくしたりデモ口座で行うのが一般的で、一定期間EAを走らせてみてプログラムの有効性を検証します。

長期的なチャート分析

ヒストリカルデータのバックテスト以外の用途としては、長期的なチャート分析があげられます。

ヒストリカルデータを提供しているFX業者にもよりますが、10年以上前の詳細なチャートデータを収集することも可能です。

これにより、自動売買を行わない裁量トレーダーにとっても、通貨ペアごとの値動きのクセや特徴を掴むことができ、トレードに活かすことができます。

スイングトレードなどの比較的長いスパンの裁量トレードを行う際には、ヒストリカルデータは非常に役に立つ分析材料になると言えるでしょう。

ユウ

ヒストリカルデータを入れていないデフォルトのMetaTraderは、時間足ごとにチャートの遡れる期間がことなります。例えば1分足であれば、1か月程度昔のデータまでしか見ることができません。

AXIORYのヒストリカルデータの精度は高い?

ヒストリカルデータには提供元によって精度の違いがあります。

ユウ

精度とは、データの抜け落ちの有無やデータ収集期間のことです。

例えば、MT4/MT5の開発元であるメタクォーツ社もヒストリカルデータを提供していますが、欠けているデータが多くあり、精度が低いとトレーダーからの評判はあまり良くありません。

逆に精度が高いと評判なのが、海外FXですと以下の業者が提供しているヒストリカルデータになります。

  • FXCM
  • FXDD
  • FXTF
  • デューカスコピー(Dukascopy)

いずれも無料でヒストリカルデータを提供しており、日本国内ではどちらかというとあまり知られていないマイナーな海外FX業者ですが、データの精度が高いとトレーダーの間では評判です。

この中でも特に「FXDD」は、口座開設不要でヒストリカルデータを手に入れることができ、その手軽さから多くのトレーダーによって支持されています。

ただデータの正確性という面では「FXDD」よりも「デューカスコピー」の方が上。
スイス銀行グループであり、世界的なFX業者である「デューカスコピー」のヒストリカルデータの方が精度という面では間違いありません。

AXIORYのヒストリカルデータに関しては抜け落ちはないものの、AXIORY自体が2013年よりサービスを開始した比較的新しいFX業者であるため、2014年以前のデータがないのがマイナスポイントになります。

AXIORY公式サイトより

そのため必然的に2005年1月からデータがある「FXDD」などとは差が生じてしまい、「FXDD」や「デューカスコピー」のヒストリカルデータを使用した方がより正確なバックテストを行うことができるのは確かです。

しかし、AXIORYのヒストリカルデータそのものには問題はなく、2015年からのデータだとしてもEAのバックテストとして使用するには十分な情報量になりますので、それほど問題はないと言えるでしょう。

ユウ

ちなみに有料だとTick Data Suite(TDS)というサイトのヒストリカルデータが業界NO.1と言われています。
ただ、登録すると初月だけで1万円以上、月額で1,300円ほどの費用がかかりますので、決して安くはありませんね。

AXIORYヒストリカルデータの取得方法

ここからはAXIORYヒストリカルデータの取得方法について画像を交えて解説していきます。

ヒストリカルデータを取得するには以下の4ステップが必要です。

  1. AXIORYのMT4/MT5の事前設定
  2. AXIORYのMT4/MT5内の過去ヒストリカルデータを削除
  3. AXIORYのホームページからヒストリカルデータをダウンロード
  4. AXIORYヒストリカルデータをMT4/MT5にインストール

それぞれ詳しく解説していきます。

①MT4・MT5の事前設定

AXIORYのMT4/MT5を起動し「ツール」→「オプション」と進みます。

オプション画面が開きましたら「チャート」を選択してください。

「ヒストリー内の最大バー数」と「チャートの最大バー数」を最大値(2146483647)に設定しましょう。

ユウ

999999999…と入力できるだけ入力すれば自然に最大値(2146483647)になります。

MT5の場合は「チャートの最大バー数」で「Unlimited」を選択すれば最大値になります。

これにより、MT4/MT5側で取り込めるヒストリカルデータの期間の縛りがなくなり、過去に遡ってデータを取り込めるようになります。

②過去ヒストリカルデータを削除

デフォルトの状態ですと、MT4/MT5内には開発元であるメタクォーツ社が提供しているヒストリカルデータが取り込まれていますので、これを削除します。

「ファイル」→「データフォルダを開く」と進みましょう。

「history」を選択します。

新しくヒストリカルデータを取り込む口座を選択してください。

新しくヒストリカルデータを入れ替える通貨ペアを選択し、右クリックから「削除」を実行しましょう。

これでAXIORYのヒストリカルデータを取り込む準備は完了です。

③AXIORYの公式サイトからヒストリカルデータをダウンロード

AXIORYのヒストリカルデータのダウンロードは公式サイトから行います。

→「AXIORY公式サイト」

「プラットフォーム」→「MT4/MT5ヒストリカルデータ」と進んでください。

通貨ペア・年度を選んでクリックするとヒストリカルデータがダウンロードされます。

なお、ダウンロードしたヒストリカルデータでは全て「zipファイル」になっていますので、次の手順「MT4/MT5にインストール」の前に全て解凍しておくようにしましょう。

④ヒストリカルデータをMT4/MT5にインストール

ダウンロードしたヒストリカルデータをMT4/MT5に取り込み、バックテストやチャート分析に利用できるようにします。

MT4とMT5ではインストールの手順が若干異なりますのでそれぞれ見ていきましょう。

「MT4」へヒストリカルデータをインストールする手順

「ツール」→「ヒストリーセンター」と進みます。

データをインストールする通貨ペアの「1分足」を選択し「インポート」をクリック。

「参照」をクリックしましょう。

ダウンロード済みのヒストリカルデータを選択します。

zipファイルのままではインポートできませんので、解凍済みのcsvファイルを選択してください。

csvファイルを選択するとデータが表示されますので、年度を確認して間違いがないようでしたら「OK」をクリックします。

これでデータのインストールは完了です。

なお、AXIORYヒストリカルデータは全て1分足のデータになっています。

もし他の時間足のチャートとして表示させたい場合は次の手順を踏みましょう。

「ファイル」→「オフラインチャート」と進み、ヒストリカルデータがインポートされている1分足のチャートを開きます。

「ナビゲーター」をクリックし「スクリプト」内の「Period Converter」をチャート上にドラッグ&ドロップします。

パラメータを選択し、値の部分に作りたいチャートの時間足を入力してOKをクリックすると作成完了です。

なお、時間足は全て「分」で表示した値となりますので注意しましょう(1時間足→60、4時間足→240、日足→1440)。

「MT5」へヒストリカルデータをインストールする手順

「表示」→「銘柄」と進みます。

「チャートバー」→「カスタム銘柄を作成する」クリック。

「コピー元」で通貨をダブルクリックして選択し「YES」をクリックします。

「銘柄」に作成名を入力して「YES」をクリックしましょう。

続いて「チャートバー」から「Custom」→「FX Major」と進み、先ほど作成した銘柄を選択します。

「バーをインポートする」をクリックし「選択」からダウンロード済みのヒストリカルデータを選択します。

データが表示されていることを確認し「YES」をクリックしましょう。

これでMT5へのヒストリカルデータのインストールは完了です。

AXIORYのヒストリカルデータを用いたバックテストのやり方

MT4/MT5にヒストリカルデータがインストールされるとバックテストを行うことができます。

バックテストに関してもMT4とMT5ではやり方が微妙に異なりますのでそれぞれ詳しく見ていきましょう。

「MT4」のバックテストのやり方

まずは「表示」→「ストラテジーテスター」をクリックしてください。

すると画面下にバックテストの設定画面が表示されます。

ここから各種設定を行っていきます。

なお、設定項目は以下の通りです。

  1. バックテストを行うのがエキスパートアドバイザー(EA)なのかインディケータなのかを選択
  2. バックテストするEA(もしくはインディケータ)の選択
  3. バックテストする通貨ペアの選択
  4. バックテストする時間足を選択
  5. モデルの選択:「全ティック」(推奨)「コントロールポイント」「始値のみ」の3つから選択
  6. スプレッドの入力
  7. バックテストする期間の設定

さらに細かな設定は「エキスパート設定」から行います。

「エキスパート設定」ではスタート時の証拠金残高や、買い注文のみのテストor売り注文のみのテスト、あるいは買い&売り両方でテストするのか等の細かな設定が可能です。

設定が完了し「スタート」をクリックした時点からバックテストが開始されます。

バックテストが行われている間は緑色のバーが表示され、もし途中でバックテストをやめる場合には「ストップ」をクリックすれば、バックテストは終了します。

「MT5」のバックテストのやり方

「表示」→「ストラテジーテスター」と進みます。

アイコンが数種類表示されますが、シンプルなバックテストを行う場合は「単一」を選択すれば大丈夫です。

「設定」タブから各種設定を行います。

  1. どのエキスパートアドバイザ(EA)のテストを行うかを選択
  2. テストする銘柄・時間足を選択
  3. バックテストを行う期間を「全履歴」「昨年」「先月」「期間指定」から選択
  4. フォワードテストも行うかどうかの選択
  5. 遅延を含んでバックテストするかどうかの選択
  6. バックテストを行うデータの精度の種類を「リアルティックに基づいた全てのティック」「全ティック」「1分足OHLC」「始値のみ」「数値計算」の中から選択
  7. テスト開始時の金額・口座レバレッジの設定
  8. 最適化(オプティマイズ)を行うかどうかの設定

パラメータの設定が必要なものは「パラメータ」タブから設定を行います。

最適化を行わない場合は値の欄にパラメータの数値を入力し、最適化を行う場合は変数名の左のチェックボックスにチェックを入れ、最小値となる「スタート」と最大値となる「ストップ」を入力し、テストを行う間隔をステップの欄に入力します。

設定が完了し「スタート」をクリックした時点からバックテストが開始されます。

ユウ

なお、MT4と比べてMT5の場合は使用するPCの性能によりテストにかかる時間に差がでる傾向がありますので注意してください。

AXIORYのヒストリカルデータに関する「よくある質問」

ここからはAXIORYのヒストリカルデータに関するよくある質問に答えていきます。

何かわからないことがあった際の参考にしてみてください。

2014年以前のヒストリカルデータはダウンロードできないのですか?

ダウンロードできません。

AXIORYがサービスを開始したのが2013年で、ヒストリカルデータを提供し始めたのが2015年からになります。
したがってそれ以前のAXIORYのヒストリカルデータは存在していないということです。

アプリからヒストリカルデータをダウンロードできますか?

スマートフォンやタブレットのMT4/MT5アプリからはヒストリカルデータはダウンロードできません。

AXIORYのヒストリカルデータは、PC版MT4/MT5でのみでダウンロードすることができます。

cTraderでもヒストリカルデータのインストールはできますか?

インストールできません。

AXIORYの取引プラットフォームには、MT4/MT5のほかにcTraderもありますが、ヒストリカルデータをインストールできるのはMT4/MT5のみになります。

AXIORYではGold(金)のヒストリカルデータをダウンロードすることができますか?

ダウンロードできます。

AXIORYではFXの通貨ペアのほか、goid(金)とsilver(銀)のヒストリカルデータをダウンロードすることができます。

AXIORのMT4でヒストリカルデータを使ってバックテスト行う際にAXIORY以外のヒストリカルデータでも大丈夫ですか?

バックテストはAXIOR以外のFX業者のヒストリカルデータでも行うことができます。

精度はそれほど高くありませんが、MT4/MT5運営元のメタクォーツ社が提供しているヒストリカルデータでもバックテストが可能です。

まとめ  

ここまでAXIORのヒストリカルデータについて詳しく見てきて、ヒストリカルデータの取得方法やバックテストのやり方がおわかり頂けたかと思います。

実は海外FX業者において、ヒストリカルデータを提供しているところはそれほど多くありません。
そのためAXIORは非常に信頼のおけるFX業者と言えるでしょう。

そんなAXIORのヒストリカルデータを上手に活かしてトレードを行ってみてください。

ユウ

くれぐれもEAによる自動売買を行う際にはバックテストやフォワードテストを忘れないでくださいね。

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この記事を書いた人

FX歴8年目の専業トレーダー。2018年に国内FXから海外FXへ移行。ゼロカット・ハイレバを活用した低リスクトレードで生計を立てている。現在はIS6FX、XM、BigBossを主に利用中。元Web系エンジニア。

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